認知症④ [2026.04.20] 治療可能な認知症とは、原因疾患を適切に治療することで認知機能の改善が期待できる状態を指します。 代表的なものに、甲状腺機能低下症やビタミン欠乏症があり、全身状態の悪化とともに認知症様症状を呈することがあります。 また、慢性硬膜下血腫は転倒や軽微な頭部外傷後に徐々に認知機能低下をきたすことがあります。 正常圧水頭症では、認知機能低下に加えて歩行障害や尿失禁を伴うことが特徴です。 これらは見逃さずに評価することで、治療介入による症状改善が期待できる重要な鑑別疾患です。 前の記事へ次の記事へ