認知症③ [2026.04.13] BPSD(行動・心理症状)は、認知症の中核症状(記憶障害、見当識障害、理解力低下など)を背景に生じる二次的な症状です。 中核症状によって状況理解が難しくなると、不安や混乱から焦燥感が強まりやすくなります。 その場面で叱責や強い注意を受けると、本人は否定されたと感じ、さらに興奮や拒否が強まることがあります。 結果としてBPSDが増悪し、介護抵抗や暴言、攻撃的行動につながることもあります。 対応では叱責や一方的な注意を避け、焦燥感の背景にある不安や困りごとを理解する姿勢が重要です。 前の記事へ次の記事へ