認知症①
[2026.03.16]
認知症は、記憶や理解、判断などの認知機能障害が進行し日常生活に影響を及ぼす状態であり、特に長期ROM(長期記憶)だけでなく短期ROM(短期記憶)の低下によって新しい情報を保持することが難しくなります。
そのため直前の出来事や会話内容を忘れてしまうことがあり、理解や判断にも影響が及び、さらに5感から得られる情報の処理もうまくいかなくなることで周囲の状況を正確に把握できないことが増えてまいります。
その結果として適切な行動の選択や検討が困難となり、環境への適応が難しくなります。
また理解力の低下により指示や会話の内容を正しく受け取れない場面もみられ、これらの変化が重なり合うことで日常生活における自立が低下してまいります。
そのため、本人の状態に応じた支援や環境調整が重要となります。
